厚生年金法検定1級
解答はメールにて「1」A、「2」B、「3」Cなどの表記で行い、
最後に受験者の名前を添えて提出して下さい。



第1問

厚生年金保険料に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。

A:障害等級2級の障害厚生年金の受給権者について、その者の障害の程度が障害等級3級に
該当しない程度となったときは、障害厚生年金及び当該障害厚生年金と同一の支給事由に
基づく障害基礎年金について、それぞれ個別に障害の状態に関する医師又は歯科医師の
診断書を添えた障害不該当の届出を日本年金機構に提出しなければならない。

B:国外に居住する障害等級2級の障害厚生年金の受給権者が死亡した。死亡の当時、
この者は、国民年金の被保険者ではなく、また、保険料納付済期間と保険料免除期間及び
合算対象期間とを合算した期間が25年未満であった。この者によって生計を維持していた
遺族が5歳の子1人であった場合、その子には遺族基礎年金は支給されないが、
その子に支給される遺族厚生年金の額に遺族基礎年金の額に相当する額が加算される。

C:60歳台後半の在職老齢年金の仕組みにおいて、経過的加算額及び繰下げ加算額は、
支給停止される額の計算に用いる基本月額の計算の対象に含まれる。

D:高齢任意加入被保険者を使用する適用事業所の事業主は、当該被保険者に係る
保険料の半額を負担し、かつ、当該被保険者及び自己の負担する保険料を納付する
義務を負うことにつき同意すること及びその同意を将来に向かって撤回することが
できるとされているが、当該被保険者が第4号厚生年金被保険者であるときは、
この規定は適用されない。

E:適用事業所に使用される第1号厚生年金被保険者である高齢任意加入被保険者
(厚生労働大臣が住民基本台帳法第30条の9の規定により機構保存本人確認情報の
提供を受けることができる者を除く。)は、その住所を変更したときは所定の事項を
記載した届書を5日以内に、またその氏名を変更したときは所定の事項を記載した
届書を10日以内に、それぞれ日本年金機構に提出しなければならない。


第2問

厚生年金保険料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A:第1号厚生年金被保険者を使用する事業主が、正当な理由がなく厚生年金保険法第27条の
規定に違反して、厚生労働大臣に対し、当該被保険者に係る報酬月額及び賞与額に関する事項を
届け出なければならないにもかかわらず、これを届け出なかったときは、
6か月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する旨の罰則が定められている。

B:昭和27年4月2日生まれの遺族厚生年金の受給権者が65歳に達し、老齢厚生年金の
受給権を取得した場合、当該遺族厚生年金は、当該老齢厚生年金の額
(加給年金額が加算されている場合は、その額を除く。)に相当する部分の支給が停止される。

C:第1号厚生年金被保険者に係る厚生労働大臣による保険料の滞納処分に不服がある者は
社会保険審査官に対して、また、第1号厚生年金被保険者に係る脱退一時金に関する処分に
不服がある者は社会保険審査会に対して、それぞれ審査請求をすることができる。

D:政府等は、第三者の行為によって生じた事故により保険給付を行ったときは、その給付の
価額の限度で、受給権者が第三者に対して有する損害賠償の請求権を取得する。また、政府等は、
受給権者が当該第三者から同一の事由について損害賠償を受けたときは、
その価額の限度で、保険給付をしないことができる。

E:障害の程度が障害等級3級に該当する者に支給される障害厚生年金の額は、障害等級2級に
該当する者に支給される障害基礎年金の額に4分の3を乗じて得た額(その額に50円未満の端数が
生じたときは、これを切り捨て、50円以上100円未満の端数が生じたときは、これを100円に
切り上げるものとする。)に満たないときは、当該額とされる。


第3問

厚生年金保険法に関する次のアからオの記述のうち、正しいものの組み合わせは、
後記AからEまでのうちどれか。

A:適用事業所以外の事業所に使用される任意単独被保険者の被保険者資格の喪失は、
厚生労働大臣の確認によってその効力を生ずる。

B:産前産後休業期間中の保険料の免除の申出は、被保険者が第1号厚生年金被保険者又は
第4号厚生年金被保険者である場合には当該被保険者が使用される事業所の事業主が、
また第2号厚生年金被保険者又は第3号厚生年金被保険者である場合には当該被保険者本人が、
主務省令で定めるところにより実施機関に行うこととされている。

C:障害手当金の額は、厚生年金保険法第50条第1項の規定の例により計算した額の
100分の200に相当する額であるが、その額が障害等級2級に該当する者に支給する
障害基礎年金の額の2倍に相当する額に満たないときは、当該額が障害手当金の額とされる。

D:厚生年金保険法第47条の3に規定するいわゆる基準障害による障害厚生年金を受給するためには、
基準傷病の初診日が、基準傷病以外の傷病(基準傷病以外の傷病が2以上ある場合は、
基準傷病以外の全ての傷病)に係る初診日以降でなければならない。

E:任意適用事業所に使用される被保険者について、その事業所が適用事業所で
なくなったことによる被保険者資格の喪失は、厚生労働大臣の確認によってその効力を生ずる。

A:(アとイ) B:(アとウ) C:(イとエ) D:(ウとオ) E:(エとオ)


第4問

厚生年金保険法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

A:被保険者が労働の対償として毎年期日を定め四半期毎に受けるものは、
いかなる名称であるかを問わず、厚生年金保険法における賞与とみなされる。

B:1週間の所定労働時間及び1か月間の所定労働日数が、ともに同一の事業所に使用される
通常の労働者の4分の3以上であっても大学の学生であれば、厚生年金保険の被保険者とならない。

C:同時に2か所の適用事業所A及びBに使用される第1号厚生年金被保険者について、
同一の月に適用事業所Aから200万円、適用事業所Bから100万円の賞与が支給された。
この場合、適用事業所Aに係る標準賞与額は150万円、適用事業所Bに係る標準賞与額は
100万円として決定され、この合計である250万円が当該被保険者の当該月における標準賞与額とされる。

D:常時従業員5人(いずれも70歳未満とする。)を使用する個人経営の社会保険労務士事務所の事業主が、
適用事業所の認可を受けようとするときは、当該従業員のうち3人以上の同意を得て、
厚生労働大臣に申請しなければならない。なお、本問の事業所には、厚生年金保険法第12条各号の
いずれかに該当し、適用除外となる者又は特定4分の3未満短時間労働者に該当する者はいないものとする。

E:第1号厚生年金被保険者に係る適用事業所の事業主は、厚生年金保険に関する書類を原則として、
その完結の日から2年間、保存しなければならないが、被保険者の資格の取得及び喪失に関するものについては、
保険給付の時効に関わるため、その完結の日から5年間、保存しなければならない。


第5問

厚生年金保険法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A:障害手当金の給付を受ける権利は、2年を経過したときは、時効によって消滅する。

B:実施機関は、障害厚生年金の受給権者が、故意若しくは重大な過失により、又は正当な理由がなくて
療養に関する指示に従わないことにより、その障害の程度を増進させ、又はその回復を妨げたときは、
実施機関の診査による改定を行わず、又はその者の障害の程度が現に該当する障害等級以下の
障害等級に該当するものとして、改定を行うことができる。

C:障害等級1級に該当する障害厚生年金の受給権者が、その受給権を取得した日の翌日以後に
その者によって生計を維持している65歳未満の配偶者を有するに至ったときは、
当該配偶者を有するに至った日の属する月の翌月から、当該障害厚生年金の額に加給年金額が加算される。

D:障害厚生年金の受給権を取得した当時は障害等級2級に該当したが、現在は障害等級3級である
受給権者に対して、新たに障害等級2級の障害厚生年金を支給すべき事由が生じたときは、
前後の障害を併合した障害の程度による障害厚生年金を支給することとし、
従前の障害厚生年金の受給権は消滅する。

E:15歳の子と生計を同じくする55歳の夫が妻の死亡により遺族基礎年金及び遺族厚生年金の
受給権を取得した場合、子が18歳に達した日以後の最初の3月31日までの間は遺族基礎年金と
遺族厚生年金を併給することができるが、子が18歳に達した日以後の最初の3月31日が
終了したときに遺族基礎年金は失権し、その翌月から夫が60歳に達するまでの間は遺族厚生年金は
支給停止される。なお、本問の子は障害の状態にはなく、また、設問中にある事由以外の事由により
遺族基礎年金又は遺族厚生年金は失権しないものとする。





上記の課題が完了したら、メール本文に記入して送付してください。
メールの送付先は「law@social-insurance.online」です。
解答はメールにて「1」A、「2」B、「3」Cなどの表記で行い、
最後に受験者の名前を添えて提出して下さい。


件名:厚生年金保険法検定1級
本文:「1」A 「2」B 「3」C 「4」D 「5」E
       
氏名:田中 一太郎
メール:メールアドレス  law@social-insurance.online
生年月日:1980年5月13日
年齢:48歳


メール提出が完了したら、1級から3級の受験者及び、各級の資格証明の希望者は
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楽天銀行 普通口座 サンバ支店 支店番号203 口座番号1848477 木村 昌弘

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